最低時給約2000円!?そんなん嘘やん。いや、ほんとです。
オーストラリアの経済ってどうなってんの?
オーストラリアはサーファーズパラダイスに滞在していています。
すぐ目の前にあるサーファーズビーチ(めちゃくちゃでかい)を
砂浜約7キロ、散歩してきました。”たる”です
おかげさまで、筋肉痛。野球部のころにビーチで砂浜ダッシュをしたのを思い出します
さて、今日は僕がオーストラリアに来て感じた日本と違うオーストラリアの経済の仕組みについて少し書きたいと思います!
目次
1,週一で給与振り込み
.
.
オーストラリアでアルバイトとして働いた場合、基本的には週1か2には前の一週間分のお給料が振り込まれます。日本だと月に1回貰うのが基本だと思いますが、その場合貰える金額も1か月分なので多少大きい額になります。
それに対して、オーストラリアの場合は1回に貰える額が小さいですが、すぐ手元にお金が入ってくるのです。
2,週一で家賃の支払い
.
.
これは実際に家を持っている方は存じ上げませんが、少なくともシェアハウスの経験者ならわかると思います。
給与の仕組みと同じく、基本週1か2で家主(オーナー)に支払わないといけません。オーナーは一緒に住んでる場合や別で住んでる場合など家によって異なります。基本的な支払い方としては、直接現金払いかインターネットバンキングになります。
3,最低賃金が日本の2倍
.
.
これは結構有名な話ですが、オーストラリアの最低賃金が高いです。タイトルでも述べていますが法定賃金は約2000円ほどになります。というのも、すべてのお店がしっかり払っているかと言われたらそうでもなく、違法なレストランなどは時給1200円などのところもあります。ワーホリにこれから行かれる皆さんは物怖じせず面接で時給を聞くことをおススメします。
4,それに伴い物価も約2倍
.
.
賃金が高いということはその分物価もしっかりと高いです(泣)
500mlのペットボトルのお水が300円ほどします。が、オーストラリアには広大な土地がありたくさんのファームがあります。そのためたくさん取れるお肉や野菜、果物は日本に比べて安いです。
サーフボードなどは、ゴールドコーストで買うと日本で買うより安上がりなんだとか。(飛行機で郵送する代金含め)
5, オージーのフレンドリーさ器のでかさも2倍
.
.
やぁ、どうも!調子はどうだい?
最高だぜ!
いいね、最高な一日を送ってくれいいいぃ!
お前もな!!!
まるで友達同士の会話だがこれは、ショップ店員とお客さんの会話です。
街中でも、困っていると優しく手を差し伸べてくれます。
少し脱線しましたが、オーストラリアの経済について感じたことを書いていきたいと思います。
先述しましたが、1週間に給与が入り家賃を支払う。このシステムが経済をうまく潤滑している理由の一つかなと思いました。支出と収入をスピード良く行うことで消費者の財布の紐も緩み、お金の流動がうまい感じに回っているのかなと感じました。オージーは貯金をするという概念を持った人がなかなかいないと聞きます。
そしてオーストラリアは移民大国です。
ワーキングホリデー制度も充実しています。そのため世界各地から色んな目的を持ったワーホリメーカーがやってきます。もうシドニーなんてオーストラリアを感じさせないくらいの中国人の多さです。(ましてや中国銀行なんてものもある)
そういった人たちは稼ぐと同時に税金もしっかりと納めています。その税金の一部がオージーの手元に渡るという話も聞いたことあります。
仕事の中には、市民権を持った人のみしか雇われない仕事もあります。その仕事は法定賃金を支払っており、土日になるとダブルペイといって2倍の給与が支払われます。
怠け者のオージーは、
えぇ~給料2倍だけどだるいから働きたくない~
というのです。がしかし、働きに来ているワーホリメーカーは賃金が上がる土日になると、輝いた眼で
働かせてください!!!なんでもしますので!!
となります。
働きたくないオージー、働きたいワーホリメーカー。
うまくできてますね、、、
なので土日は基本オージーは休暇でビーチに行ったりしていますが
多くのワーホリメーカーがオージーのことを羨ましい目で見ながら働いているのです。
スローライフを送り、裕福なオージーをサポートしているのが私たちワーホリメーカーなんじゃないかと思ったりもします(笑)
世界各国の経済事情にいきなり興味を持ち始めました。
ブログを書いている終盤になってくると集中力切れて、自分でも何かいているのかわからなくなってきます(笑)熟読してくださってる方、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
たるたび