4か月半で100万稼いだ!オーストラリアでハウスキーピングの仕事をした話
ワーホリでハウスキーピングをおススメする理由!!!【5選】
こんにちは。ハウスキーピングを始めて以降部屋のベッドを常に綺麗にしておかないと落ち着けなくなりました。”たる”です。
みなさんも違う分野でこういった経験はありませんか?
職業病!(笑)
例えば、アパレルで働くと服をたたむのが早くなるとか、
スーパーでレジのアルバイトをしていると袋に詰めるのが早くなるとか、
あれ?なんか違う(笑)職業病というかスキルアップというか、、、
さておき、
ハウスキーピングってホントに稼げるの?
タイトルにもありますが、たったの4か月半しか働いていないですが
僕がホントに約100マン近く稼いだお話をしたいと思います
目次
1、稼ぎ目的ならハウスキーピング!
オーストラリアは時給が高いことでも有名です。
僕が働いていたハウスキーピングの時給は
平日$20ほどで、土曜日は$26、日曜日は$32でした!
(ちなみに、クリスマスなどの祝日はダブルペイの$41です)
しかし上記の金額はホテルによって異なるそうです。
また、違うホテルでは一部屋終わらすごとにいくらという歩合制のところもあるようです。
初日は説明を受けながら自分も実際に、部屋掃除していくという流れでした。
2~3日は、トレーニングとして扱われるので常に隣にはトレーナーがついてます。
しかしそれ以降は、全て一人で行うことになりました。
ハウスキーピングは日本でもやったことなく、初めての経験でしたので不安がありました。
ある程度覚えるまで、隣に誰かいてくれ~と思っていたのですが、
さすが外国です。そんなのおかまいなしにとりあえずやってみろ精神です。
すべて一人でやらないといけない。そういう気持ちに切り替わった途端、物覚えが段違いに早くなり、仕事をすぐ覚えることができました。
普通だと3か月ほどたった後に、時給が高い土日などに出勤させてもらえるのですが
そのホテルがちょうどその時期人材不足だったということで、たった1週間で土日出勤できるようになりました。
シフトは水曜日から日曜日までの5連勤。週6で働きたかったらボスに言えば融通が利きます!
だいたい、勤務時間は一日約5~7時間です。
そして、固定して週に5日や6日で働けるというところが稼げるポイントです。
もっとたくさん稼ぎたいという人はハウスキーピング後にもう一つの仕事を持ち掛け持ちしながら、働いている人もいました。
そして僕が働いていた期間にクリスマスやお正月といった、祝日もあったのでさらに稼ぐことができました。(ダブルペイ制度、日本も取り入れてほしい)
2、完璧ローカルジョブ
何をもって、ローカルなのか。何が基準でローカルなのか人それぞれだと思います
この職場は、僕しか日本人がいなくて会話は基本英語でした。
なので、僕はローカルだと思っています。
日本の会社ではありえない、雰囲気の緩さ。
出勤時間も自分で希望出せば、うまく調整してくれます。
また、基本お昼の時間は自分で自由にとっていいシステムでした!
そのため、1時間以上取る人や
はたまた休憩時間はもったいない!早く帰りたい!という人は休憩なしで働く強者もいました。僕もその一人です(笑)
お昼は各自持参。ホテルによってはレストランからケータリングサービスもあるようです。(羨ましい限りです)
外国の方は電話が好きなのか、みんな仕事中に電話しながら働いてる人が多かったです(笑)
時給も国が指定する最低賃金を守っているので
ローカルジョブとなります。
3、従業員と仲良くなれる
先述しておりますが、この職場は僕しか日本人がいなかったため英語での会話が必須になります。
写真を見てもらうとわかると思うのですが、、
そうです。労働者の8割が女性でした!!!
意外ですよね。ハウスキーピングは肉体労働でキツイというイメージがあると思います。少なからず私はそうでした。
実際働いてみるときつかったです(笑)
しかしそのきつさが故に、職場の同僚と切磋琢磨しあいながら
頑張ることができたし、仲良くなることもできました。部活やってた頃を思い出します。
ハウスキーピングって一人作業じゃないの?と思ったそこのあなた!
正解です。じゃあどうやって仲良くなるの!
休憩中や、仕事前、後、掃除する部屋が隣の時など
話すチャンスはたくさんあります!
僕の場合従業員がみんなフレンドリーだったので、すぐ仲良くなることができました!
写真には写ってないのですが他に数名ほどいる男子友達の家に泊まりに行ったり遊んだりもしました。
ちなみに、日本でいう上司のポジションであるスーパーバイザーやボスなどもとてもフレンドりーで働きやすかったです。
4、綺麗好きなら尚おススメ
僕は日本に住んでた頃から、自分の部屋を掃除したり模様替えするのが好きでした。
潔癖所とまではいかないですが、綺麗にしないと落ち着かない時もあります(笑)
たまに行うことで気持ちも切り替わり新鮮な気持ちになりました
そんな僕がオーストラリアに来て、新しいことに挑戦したいと思っていると
色々調べていく中でハウスキーピングっていいなと思いました。
待遇もいいし、自分の性格的にもあっているんじゃないかということで
さっそくアプライしてみました。
無事に合格してその後働いてみると待っていたのは
恐ろしいくらいの部屋の汚さでした。
そう思うのも初めて海外で働き、そして初めてのハウスキーピングだったからだと思います。
とはいえ、ホテルなのでお客さんが部屋を汚すのは当たり前です。ある程度の覚悟はできていました。
しかし、それを大幅に上回って汚してくれたのが
中国人観光客でした!!!
彼らのよごっしぷりは気持ちがいいくらいすごいです(笑)どうしたら部屋がこうなるのか?使ってもない備品を意味の分からないところに置いたり、困惑ポイント盛りだくさんでした。
でもそれもきっと異文化だと思い込み尊敬の意をもって掃除するようにしました。こんなに汚せるなんて凄いな!そしてそれを中国では当たり前のように誰かが掃除をしているなんて、、
が、やはりそれでもすごかったです(笑)あげるときりがないくらい突っ込みポイントがありました。
しかしそういう部屋に振り当てられた場合気持ちが吹っ切れるのです。
なんならやってやろう!と他の同僚もグチグチ文句を言う中僕は無心になって
働きました。終わってみると、、、
分かる人にはわかる。掃除した後の気持ちよさ!!!
その気持ちよさが100倍に感じることができました(笑)
結果『感謝』です。
謝謝
5、チップがもらえる
僕は、オーストラリアに滞在して2ヶ月程経った日からコインは貯金しようと思い立ったのです
お釣りをもらった時や、チップなどすべて貯金箱に投入してました。
ちなみに、オーストラリアはチップ文化があまりないです
しかしこのハウスキーピングはたまにお客さんが枕元や机の上などに
チップと言って、$1~5、いい時には$10貰える時もありました。
これらをすべて貯金箱に放り込み、最終的には銀行に行って
「これ全て、自分の口座に預け入れたい」と伝えたらやってくれます。
貯金は約3か月ほどまししたがなんと$100近い額を貯めることができました!!
チップがもらえるのもこの仕事のやりがいのひとつ!置いてあるのを見るといつも以上に気合が入り、テンションが高くなります(笑)
たまに従業員同士で
「俺2ドルチップ貰ったから、1ドルお前にやるよ」
というケースもあります。
いい職場でした。
まとめ
ハウスキーピングはホテルによって待遇は変わるそうですし
稼げる金額も異なってくるそうです。
ちなみに、僕はエージェントを通してこの仕事を得ることができました。
「エージェントを通したらみんな受かるんですか?」
とエージェントの人に聞くと
「ついこの間、面接した男の子は落ちたよ(苦笑)」
と言われ
えぇ~、落ちるんか~い、、、と思いつつも
面接に行くと無事受かることができました。
明るくはきはきと、英語が喋れなくても(面接はもちろん英語です)
笑顔で愛嬌よくしてれば受かることができました(笑)
未経験でも、全然受けられる仕事なので興味がある方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか!?